気疎い

読み方は「ケウトイ」。見たり聞いたりするのが鬱陶しい様子を表しているそうです。そこから派生してただ単に鬱陶しい、不愉快という意味でも使われるようになったとか。

この前知った「活写」という言葉がそうであったように、複数の言葉の意味を併せ持っている単語って魅力的ですよね。鬱陶しいだけじゃなくて「何が」「どれくらい」という情報が付け加えられることで、言葉に勢いが出てきます。こういう言葉をたくさん知っていきたいです。