辣腕

凄腕とはまた違う印象を与える言葉ですね。辛辣にも使われる漢字なので、冷徹な印象、容赦しない印象を受けました。自分にも他人にも厳しそうな印象。

生きている以上、自分が到達しうる最高レベルに自分の状態を引き上げたいと考えるのは自然だと思います。いろいろな必要性の結果として、凄腕・辣腕を振るう人物として評価されることは、生きていく上での1つの目標かと。

自分が憧れる人間像はズバリ、理想をあまり語らず、理想を行動する人。腕で勝負できる人。「腕」は確実なキーワードなのです。理想を他人に語ることは(そうでない人もいるようですが)私にとっては少し気恥ずかしいことです。笑われるんじゃないか、とか、バカにされるんじゃないか、とか、色々と気にしてしまいます。なので、腕=行動で語れる人に憧れるのです。